2013-04-02 第183回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
私は式典開催には反対であり、中止すべきだと思っています。また沖縄では、歴史の真実をゆがめるものだとして、同式典に反対する声が日増しに高まっております。県議会も、公明党を含めて、自民党以外の超党派で抗議決議を採択しました。四月二十八日、政府式典と同時刻に抗議の県民大会も開催する動きであります。 式典案内状が私にも来ましたよ。
私は式典開催には反対であり、中止すべきだと思っています。また沖縄では、歴史の真実をゆがめるものだとして、同式典に反対する声が日増しに高まっております。県議会も、公明党を含めて、自民党以外の超党派で抗議決議を採択しました。四月二十八日、政府式典と同時刻に抗議の県民大会も開催する動きであります。 式典案内状が私にも来ましたよ。
○国務大臣(山本一太君) 式典開催の意義については、官房長官おっしゃったとおりだと思います。 私、領土担当大臣なんですけど、沖縄振興も担当しておりまして、その立場から言うと、芝先生のおっしゃったことは大変大事だと思っています。
主権回復の日式典は、竹島問題、沖縄における過重な米軍基地の国外移転実現、そして北方領土返還を含めて、我が国が今こそ真の独立を果たしたと実感するその日まで式典開催の思いは温めておくことこそが多くの国民から共感を得られるのではないかということを、改めて申し上げたいと思います。 さて、今国会で提案されました法律案につきまして、次の内容で質問いたします。
にもかかわらず、サンフランシスコ条約発効の四月二十八日を主権回復記念と称して政府式典開催を決定したことは、もってのほかであります。しかも、それを改憲への契機にしようとしていることは看過できません。 こうした九条じゅうりんの実態こそ、徹底的に検証すべきです。 いま一つ検証すべきは、自衛隊と軍事費の問題です。
政府主催の竹島の日の式典開催については、今後適切に検討していきたいと思っております。
すなわち、毎年行われる広島市、長崎市の原爆死没者慰霊式に対して総理大臣、厚生大臣が出席するとともに、その式典開催費に対して補助金を支出しているほか、八月十五日の戦没者追悼式には原爆死没者の遺族の皆さんが参列する費用を予算化するなどの措置が講じられていることは御存じだろうと思います。
○田中(明)政府委員 御指摘のとおりでございまして、この補助金は、原子爆弾による死亡者の霊を慰め、また恒久平和の確立を祈念するために、国といたしましても、広島、長崎両市の主催で例年八月に開催されております慰霊式等の式典開催事業に対して、経費の一部を補助するということで行っているわけであります。
委員会におきましては、内廷費、皇族費の改定根拠、皇室に対する警備のあり方、皇族が営利団体に関係することの是非、陵墓に関する諸問題、憲法記念日式典開催に対する政府の見解、元号問題等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録に譲りたいと存じます。 質疑を終わり、別に討論もなく、採決の結果、本法案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上御報告申し上げます。(拍手)